学生時代の貧乏旅行の素晴らしさにマリーナベイサンズで気づいた!

オピニオン

 

こんばんは!

今日は、ふと思い出したことがあったので、書いてみようと思いました。

 

ちなみに誤解が無いように先に伝えておくと、今回書くことに対し、どちらが正しいとかそんな答えは私の中にはありません。

ただ、思ったことをつらつら書きたくなったので、書いてみます。

そして、私は普通のOLでお金は人より無い中で書いているので、そこは忘れないでください(笑)

 

貧乏旅行しかできない人に読んでほしいです。

 

貧乏旅行の素晴らしさにやっと気づいた!

 

ちょうど6年前の今頃と、2年前の今頃にシンガポールへ行った。

6年前は大学生の時なので貧乏旅行、2年前は夢のマリーナベイサンズに宿泊できる贅沢旅行。

 

この2回のシンガポール旅行でとても印象的だったことがあるので書いてみる。

 

貧乏で選択肢の少なかった学生旅行

 

私の学生時代は華が無く、実験やら研究やらでバイトをする時間があまりなかった。

月に5万円稼げれば大金だったので、平均すれば月2~3万の収入。

親からお小遣いはもちろんもらえなかったので、時間もお金もない大学生生活。

 

そんな中で私の唯一の生きがいが微々たるお金を貯めて行く旅行。

宿泊施設の選ぶポイントは値段なので、古くても汚くても立地が悪くても旅行ができるだけで幸せを感じられた。

 

そんな時5万円強でシンガポールに行ける格安ツアーを見つけ、申し込んでみた。

どんなホテルに滞在したかも覚えてないけど、当時の私にはシンガポールに行けるだけで幸せだった。

 

シンガポールには有名の船のホテル、マリーナベイサンズがあったり、夜景がきれいそうだなって思ったけど、自分には手の届かない世界。

シンガポールではマーライオンを見て、マリーナベイサンズと夜景が見られればいいやくらいの気持ちだったが、実際に見てみるとあのマリーナベイサンズの上にあるインフィニティプールを一目見たくて仕方なかった。

 

しかし、宿泊客しか入れないようになっているため、せめてもと思い、マリーナベイサンズの展望台に上った。

 

入場料約2000円を絞り出して見た夜景はとっても美しく、東京で見る夜景よりも綺麗なのではないか、100万ドルの夜景って言葉を使うのは今なのではないかと本気で思った。

 

 

お金が無いので節約三昧。地元民が行くような屋台で苦手なパクチーやタイ米をほお張ったり、どうしてもおなかがすいたときはコンビニでかっぱえびせんを買って食べたときのおいしさは今でも思い出せる。

お金があれば絶対に幸せで楽しいだろうと何度思ったことか。

交通手段もなるべく徒歩移動。どうしてもというときは電車やバスを利用。

ガイドマップを広げて歩く私たちに声をかけてくれ、道案内をしてくれた現地の方はたくさんいた。

 

お金のかかる観光はなるべく避けて、全てのマーライオンの前で写真を撮ったり、景色を見たりとただただ歩くだけで楽しんだ。

 

旅行はとても好きだが、各地に行く度、高級ホテルに泊まったりしてる人が羨ましくて仕方ない。

貧乏でお金が無い旅行が本当にむなしくなることも少なくなかった。

絶対にまたここに来て、絶対にマリーナベイサンズに泊まって、絶対にインフィニティプールに入りたい!

という強い気持ちを持って日本に帰国したのが6年前の今頃の話。

 

ボーナスをつぎ込んで選択肢が広がった社会人旅行

 

ついにあこがれのマリーナベイサンズに宿泊し、4年越しに夢を叶えた。

ずっと夢だったホテルに宿泊し、憧れのプールにも入れた。

学生時代に見た夜景を部屋からみることができるし、大きなバスルームもある。

 

プールではカクテルを片手にプールサイドに寝そべり、映えるような写真もたくさん撮影。

 

 

学生時代とは違い、おなかがすいたらちょっとおしゃれなカフェに入ったり、ご飯もおいしそうなレストランに入ったり。

移動手段は電車なので、行ける範囲も学生時代より広がった。入場料を払うことも抵抗が無かったので、行ける観光地も増えた。

 

学生時代に夢見た贅沢旅行を、ついにかなえることができたのだ。

 

もちろんうれしくて幸せなのは間違いないが、学生時代に夢見ていた贅沢旅行かといわれると何か物足りない気がして日本に帰国。

 

物足りなさは幸福の基準度があがったから。

 

貧乏旅行と贅沢旅行を比較すると、贅沢旅行のが充実していて満足度も高くなるはず。

しかし、印象に残っているのは、6年前の貧乏旅行。

貧乏旅行をしているときは幸せを感じる基準、幸福度が低かった。

 

旅行に行けるだけで幸せ、シンガポールの地を歩けるだけで幸せ、かっぱえびせんを食べて幸せを感じられていたので、旅行中はとにかく幸せ三昧だった。

 

贅沢旅行では、夢がかなった瞬間は大きな幸せを感じたが、お金を払えば当たり前に電車に乗れて、当たり前においしいご飯を食べて、全てが当たり前と感じた。

 

今の私なら、かっぱえびせんがご飯になるなんてありえないし、わざわざ歩いて観光するなんて選択を絶対しない。

昔感じられた幸せをもう感じられなくなってしまった。

 

そして、やっと気づいた。

貧乏旅行中は全てが新鮮で刺激的で、何をしても幸せだったことに。

当時は貧乏で悲しいなって思って余裕が全くなかったけど、貧乏旅行にはこんなに大きな価値があった。

こんなこと言ったって、貧乏旅行しか経験したことがない人にはまったくわからないと思う。

そういう場合は、お金を貯めていつか無理をしてでも贅沢旅行をしてみてほしい。

そうしたら、何かわかるかもしれない。

 

私は幸せを感じる基準が上がってしまった今、下げることはなかなか難しい。

学生時代の些細な幸せを感じられたあの頃を今となっては羨ましく思う。

 

今、貧乏旅行しかできなくて悩んでるあなたへ。

今あなたが感じている幸せをいつか幸せと思えなくなってしまうときが来るかもしれないので、今幸せと感じることを大事にしてください。

 

高級ホテルに泊まったりすることは働き始めてお金を貯めればいつかできます。

それと同時に大事な幸せを感じる基準が高くなり、些細な幸せが当たり前になってしまう可能性があることを頭の片隅においてください。

 

些細な事で幸せを感じられるあなたの今の状況はとっても素敵で幸せだよ。

 

6年前の私を思いながら書きました。

オピニオン
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コメント

  1. […] \これを読んでみてね/ https://freetravelover.com/marinabaysands/ […]

  2. ケン より:

    学生時代に貧乏旅行でインドを旅したのを思い出しました。僕も当時はお金が無かったのですが、色んな人と出会えたし、ピュアな目で景色、食べ物全てを見ることができていました。行動が制限されており、惨めな思いも沢山したけど、今では楽しい思い出ばかり。

    幸せってなんだろう?を考える素敵なきっかけになりました。良記事作成、ありがとうございます‼️

    • ひらりひらり より:

      コメントありがとうございます!
      初めてのコメントで、とっても嬉しいです\(//∇//)\

      そして本当に嬉しいお言葉をありがとうございます。とても励みになります!

      インドに行かれてたんですね。
      書いていただいた通り、振り返ると貧乏だっころのピュアな目(素敵な言葉…!)、本当に素敵ですよね。

      私も来年インドに行こうとしているのですが、ワクワクより衛生面の心配に目がいってしまっています。。笑

      共感していただき、ありがとうございました。
      またお時間ありましたら、見に来てください。

      私も筋トレの知識、学ばせていただきますね!

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