こんばんは。今回は私がオーストラリア滞在時に起こったトラブルをご紹介します。
笑えるものから、ちょっと怖いものまであります…!
治安が良い、安全だといわれているオーストラリアのイメージを崩すつもりはないので、そこはご理解ください。
では、いきまーす!!!
ブリスベンの1ヶ月の間に起こったトラブルランキング
第6位 TIMTAM・チョコレートを食べすぎて3㎏太る
これは、かわいいトラブルです。
食べ物が口に合わなかった私は毎日TIMTAMと、パッケージがカエルの柄のチョコレートを食べ続けました。
甘すぎるので、最初は少ししか食べられませんでしたが、毎日食べることによって、1日1パック(9~11枚入)に…
ちなみに、TIMTAM1枚あたりのカロリーってご存知でしょうか?
なんと、1枚だけで約100kcal弱あります。1日9枚食べ続けたとすると‥‥
100kcal×9枚 = 900kcal
つまり、間食のTIMTAMだけで900kcal摂取しておりました!ミックスフライ定食が900kcalだそうです。
間食に毎日ミックスフライ定食を食べ、これにチョコレートだの3食のご飯が加わります。(食べすぎなのは一目瞭然)
種類がたくさんあるから毎日食べても全然飽きませんが、結果、自他ともに認めるほど顔がまんまるになりました。
逆に体重が3㎏増えただけでよかった。
これから海外生活を送ろうとしている方、食生活には気を付けてください。
第5位 吐き気が止まらない事件
滞在し始めて1週間ほどたつと、急に気分が悪い日が続き、寝ても治らない…
環境の変化かとも思ったけど寝ても寝ても治らない…
インターネットで検索してみると、どうやら水が怪しいとのこと。
ホストファミリーに水道水は飲めると聞いたこと、オーストラリアの水は飲めるとネットに書いてあることもあったので、水道水を飲んでいました。
しかし、飲めるとはいえ、日本の水道水とは含まれてる成分が違うようです。
飲料水に変えたところ、2日ほどで気分は良くなりました!
水道水を飲めるといわれても、飲料水を飲むことをおすすめします!
ちなみに、オーストラリアの水は髪の毛もすごいぱさぱさになったよ…!
第4位 寝られないくらい痛い発疹が背中にできる
オーストラリアに来て2週間ほどたつと、背中にピリピリとした痛みが。
服が触れても、あおむけになっても痛くてなかなか困ります。
鏡で頑張ってみてみると赤い発疹のようなものができていました。
当時オーストラリアのシーズンは夏だったことと、布団に虫でもいるのかなと思い、いっちょ前に薬局で発疹用の薬を購入。
薬は全然効かないので、日本の薬の効果は絶大だなと痛い日々を過ごしていました。
2年以上経ち、社会人になったとき久々にあった学生時代の友人が私にこう言いました。
「仕事がストレスだからか、帯状疱疹(たいじょうほうしん)になって、2週間ほど仕事休んだんだよね。」
帯状疱疹??なにそれ??
と思いまして、調べると、まさにオーストラリアで起こった症状!!
帯状疱疹(たいじょうほうしんとは、水痘・帯状疱疹ウイルス(によって引き起こされるウイルス感染症。
出典元:帯状疱疹
水疱瘡(みずぼうそう)と同じウイルスを持っています。
水疱瘡と違う点は基本的に人には感染しないようですが、水疱瘡にかかったことない人には感染する可能性があるそうです。
加齢、疲労、ストレスにより免疫力が低下した時に発症する可能性があり、今回初めての海外生活ってことで、想像以上に体がストレスを感じていたのかも。
そして、この症状が出た場合、病院で早めの治療を行えば2週間程度で治せます。しかし、放っておくと痛みが続くし、跡が残ってしまう可能性、後遺症が残る可能性もあるとか。
なので、体に異常が出たときは私みたいに自己治療ではなく、病院へ行ってください!
市販の薬では治らず、2週間は痛みに耐え、跡が消えるのも結局1年以上かかりました。
すぐに病院に行ってれば2週間で治ったはずです。
しかし、海外だと病院での治療は保険に入っていないと、費用がものすごく高くなります。
・アメリカで胸が痛くて病院で見てもらうと原因はわからず、結局治らない。しかし、保険に入っていなかったため、治療費が18万円かかった。
・盲腸の手術を海外で行ったら、500万円請求された。
このように、治療費のために借金をしなければいけなくなる可能性も十分にあるので、保険に入っておくことをお勧めします!急な環境の変化で何があるかわからないからね!
とはいえ、保険料も安いものではないので、無料で入れる保険を下記でご紹介します。
私もこの2つを愛用・フル活用していますので、海外旅行時は安心です。
何度も言いますが、体に異変があってっ症状が長引く場合は、病院で見てもらうことをおすすめします。
第3位 石油大国出身のクラスメイトが家に来た
その国に悪いイメージを持たれてしまうと困るので、国名は伏せます。
当時、同じクラスでペアになった石油大国出身の方に、どこに住んでるのかを聞かれました。
しかし、私は英語がほとんど喋れないので説明ができません。
そこで、手っ取り早く教えるためにほんの一瞬だけ住所を見せました!
教えたってどうせわかんないでしょ?という軽い気持ちでした。メモも取ってなさそうだったし。
そしたら、その日の夜にホストファミリーに呼ばれ、友人が来てるよとのこと。
だれだれだれだれ????え????
ドアを開けるとその石油大国の人が私をサプライズで車で迎えに来たようです。
※なぜかその国の人は留学生なのに車を持ってる人が多かった。笑
自業自得ですが、怖すぎて固まりました。
私は平和慣れした日本人。一瞬とは言え、住所なんてさらすべきではなかった。
きっと彼は、遊び感覚で誘ってくれたのかもしれませんが、コーヒー飲みに行こうとしつこい。
私の貴重な英語のボキャブラリーI’m busy!を全然聞いてもらえない。しつこい…
折れずにひたすらI’m busy!を言いまくった結果、英語が通じないと察したのか、あきらめてくれました。
その日以降、待ち伏せされていないかとビビって早めに帰っていました。
みなさん、自分の身は自分で守ってください!住所は簡単に教えてはいけません!たとえ一瞬でもね!!
しつこい人はどの国にもいると思うので、頭に入れておいてくださいね!!
第2位 バスの表記が明らかにおかしい
出典元:brisbane news
学校へ向かおうとバス待ちをしていました。
私は何度も言いますが英語がわからないので、バスに乗るためには番号をチェックしなくてはなりません。
いつものようにバスが来るたびに正面上部に書かれている番号チェックしようとしたが、なぜか番号が書かれていない。
私の目が悪いこともあり、近づいてくるのを待つと、バス停までバスが来たのにスピードは落としつつも止まらない。
そして、表記が何よりもおかしい。
HELP!CALLPOLICE!
目に入ったのは英語が大してわからない私でも理解できる言葉。
え?警察呼ぶの??
中の人の様子を見ると、ちらっと見た感じではみんな普通に座ってる様子。
このバスは、私たちに向けて警察を呼んでと表示を変え、止まらずに行ってしまいました。
横にいた地元女性がパニックになりつつ、誰かに電話をしたので警察に連絡してくれたのだと信じてます。
ちなみにこの写真は、バスジャックされたニュースのものらしいので、もしかしたらバスジャックだったのかなあ。
ビビりな私はしばらくバスに乗るのが怖くなったのは言うまでもありません。
ちなみに、この話をさっそく先生に伝えたところ、先生は答えました。
「私は25年ここに住んでるけど見たことないわ。」
その後も出会うオーストラリア人の方にこの話をするのですが、みんな見たことないとのこと。
1ヶ月しか滞在しないのに経験できたのは良いのか悪いのか…
同じ経験をしたことある方、居たら教えてください。いまだに謎。
第1位 学校全体が急に緊急会議「ガンマン」について
その日は学校が終わった後、学校のすぐ横にあるメインストリートにあるバス停を使って、オーストラリアで1番コアラがいるといわれている観光地へ行こうと楽しみにしていました。
学校もお昼休憩にさしかかったところ、急に呼び出しが!
呼び出されても英語だから、私全く理解できていないんだけどね!
どうやら今回は先生が必死にゆっくり説明している様子。
「ガンマン」ってのは聞き取れるけど、何それって感じ。
英語のできる日本人が要約するとこういうこと。
「銃を持った男がメインストリートにいて、そこは今立ち入り禁止となっている。」
え?オーストラリアって銃使えないよね?そして、現在進行形?コアラは??
割と厳しめの家庭で育って、普通の人生を送っていた私、頭がついていきません。
そしてこのメインストリート、毎日必ず遊びに行く場所。
ブリスベンの人が集まる場所。
新宿で例えるなら歌舞伎町。
ブリスベンの歌舞伎町に、妻と子供に会わせろと叫び、銃を持った男がたてこもってるとのこと。
その時のニュースがこちらで、英語ソースです。
≫Brisbane CBD stand-off ends, injured gunman in custody
今、自分のすぐ横で銃を持った男がたてこもっていること、時間がずれていたらその場に自分もいたかもしれないということを考えるとぞっとしました。
結果的に、警察が犯人の男の命にかかわらない部位を銃で撃ち、犯人を確保したとのこと。
この事件で巻き込まれた人、けが人は誰もいなかったようでよかった。
ちなみに、別のバス停からコアラは見れました。
家に帰るとホストマザーがさっそく事件大丈夫だった?とのこと。
TVもそのニュースがずっと流れてました。
「こんな事件は10年以上ぶりでびっくりしている。」
と、ホストマザーは言っていました。
1ヶ月しか滞在しないのに経験できたのは良いのか悪いのか…(2回目)
ブリスベンでのトラブルまとめ
平和と言われている国でも何がおこるかわからないので、下記は頭に入れておいてくださいね!
- 体型を気にするなら、食に気を付ける!
- 水道水は飲まず、飲料水を飲んで!
- 自分のプライバシー(住所とか)は簡単に教えないように!
- 体に大きな異変があったら、自己治療ではなく病院へ!
- 無料の保険は絶対入ったほうがいいよ!
以上、私が伝えたいことでした。
1ヶ月間の生活の様子は以下を見てください!
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