こんにちは。アラサー真っ只中の、ひらり(@traveloverrrr)です。
結婚、子供、仕事・・・
こんなワードが日常にありふれてくるのが20代後半女性の特有の楽しみですよね。
しかし、これらが悩みにつながる方も多いのではないでしょうか。
ちなみに、私は後者です(笑)
そして、「30歳になるまでに〇〇」が多すぎて、変に気になって焦ります。
今回は、私が感じている悩みや疑問、最近感じる生きづらさ等をただ書いていこうと思います。
世間一般の意見ではなく、私個人の意見ですので、こんな人もいるんだなと思ってもらえれば。
そして、批判しているつもりは全くありません。
友人の例を挙げていますが、私にとって大事な友人たちですのでこちらもご理解願います。
- 20代後半特有の悩みにモヤモヤする
- 友達のマウンティングが気になる
- 女子特有の話題に疲れちゃった
って方に、「それわかるわ~」、「こんな人いるいる!」って共感して、安心してもらえればうれしいです。
アラサー女性特有の悩み:日常編
1.急激に知らない人との飲み会のお誘い率が増える
街コン、合コン、〇〇飲み会等、遊びの誘われ方がなんとなく変わってきました。
- 大人数の集まり
- 自己紹介タイム
- とりあえずの連絡先交換&LINEグループ作成
- 運が悪いと、つまらない人の話をひたすら聞く
私はこれらのことが苦痛で耐えられないタイプ…(笑)
就職活動を経験した方は、グループワークをイメージしてもらえるとわかるかも。
とりあえず、苦手で断り続けると誘われなくなって、それはそれで友人と遊ぶ機会が減ってしまい、なんとなくさみしいという難しい年ごろ。
2.やりたいことが多すぎる
学生や社会人になりたての頃はお金が全然なかったのですが、今は少しずつですが貯金が増えてきました。
そうなると、今まで「お金がないから」と理由にできなかったことに挑戦できる!
ヨガ、ダンス、料理教室、読書そしてブログ等…
今の私にはまだまだほかにもやりたいことがある!
でも、30歳問題を気にしてると全然時間が足りないなと思ってしまいます。
そうなると、時間の使い方の見直しをするようになりました。
20代前半までは誘われればすぐに参加してた飲み会の参加率は各段に減り、自分の時間に充てることがとても楽しくなりました。
そして、お酒も全然飲まなくなったので健康を意識することが増えた!
その結果、ヨガだったり料理教室だったり、健康につながることを始めてみたり…
行動が変わると新しい発見があるので、これを日々繰り返してたらやりたいことで溢れそうなのが悩みです。
3.長期旅行、ワーキングホリデーの夢がより遠のく
長期旅行やワーキングホリデーに行ってみたいと思うことはあっても、なかなか挑戦する勇気が出ません。
「とりあえず3年働いてみよう」、「もうちょっとお金が貯まったら…」
こんな理由をつけて行けずじまいでした。
そこに年齢が積み重なってくると、よりハードルがあがってしまいます。
ワーホリに関しては年齢制限があるので、早く決断をした方が良いに決まってるのですが、なかなか一歩が踏み出せず、アラサーを迎えました。
行く勇気がでない、でもあきらめきれないという複雑な心境ないま。どうするべきなのか悩み中。
アラサー女性特有の悩み:結婚編
1.結婚に必死になる周りが理解できない
20代後半になると、周りもちらほら結婚し始め、結婚式に参加する機会が多くなるのではないでしょうか。
周りに影響され、だんだん自分も結婚しなくてはいけないと思い始めてしまう人も多いかと思います。
その結果、友人たちと集まっても結婚の話ばかり。一緒に楽しめれば良いのですが、私、この手の話すっごく苦手です。笑
だって自然とマウンティング大会につながってるんだもん。
結婚することを否定するわけではなく、結婚というゴールのために必死すぎる雰囲気が苦手。
ゴールの後が大事なんじゃないの?と思ってしまう。
・私の彼氏は〇〇会社
・結婚前提で付き合ってるんだよ~
こういうアピールが多いなと思うこの頃。
もちろん、純粋に報告してくれる子もいますが、なんとなく女の勘が働いてマウンティングだろうなってことも多くあります。
ちなみに、最近私の周りにいるタイプの一例はこんな感じ。
1.「結婚前提で付き合ってる!」を何度も報告する女子
「結婚前提で付き合ってる!」と報告を受け、しばらくするとまた別の人と付き合い始め「結婚前提で付き合ってる!」と何度も繰り返していくタイプ。
この手のタイプは結婚というゴールに必死すぎて、条件が良ければとりあえず付き合うのだろうけど、結局続かないのかなと推測。
焦っているのはわかるけど、いったん落ち着いて自分に何が大事なのか考えてみるのがいいなって思っちゃう。
2.私にはこの人しかいない!と思い込み、自分の価値を下げる女子
「今の彼氏と別れたら結婚できない!」と思っている女性は多いのではないでしょうか。
この気持ちはわからなくもありません。
しかし、だからと言ってモラハラ気質な男性に付き合う必要があるのでしょうか。
- 太ることを禁止(男は飲み会大好き)
- 家事育児は女の仕事。でも共働きでよろしく。
- 彼氏の雑用係になっている子
私の周りには、こういう子が結構います(私の周りだけ?笑)
男性側は、そういう家で育った人で、悪気がないのかもしれません。
でも、聞いてて良い気持ちはしないですよね。
友人として忠告してみるのですが、なかなか聞いてもらえない。
こういう子たちってあとになって「なんで付き合うのを止めてくれなかったの!」って言うんですけど、こちらとしては一度は忠告してるのに…って感じです。笑
なんて声をかけてあげればよいのかいまだにわかりませんが、最近見つけた魔法の相槌がこれ。
「あなたは幸せ?」
ありきたりかもしれないけど、返答に困ったときは使ってください。笑
でも、女性を見下す感じの男性と結婚してしまったらこれからが大変なんだろうなあ。
3.結婚相手に求める条件が厳しすぎる女子
- 年収1000万以上
- 大手の会社に勤める人(知名度はできるだけ高め)
- 背が高い
あげたらきりがないですが、こんな条件をあげてくる女性、周りに意外とたくさんいました。
「年収1000万は無いと専業主婦になれないし、私が趣味を楽しめない、お金は大事」
こんなことを言ってる友人もいて、びっくり。
強気な姿勢でちょっとうらやましくなっちゃったのが事実。
1000万必要なら、相手:700万、自分:300万とか、ちょっとでも自分も稼ぐ方が私は良いなあと思う派なんですよね。(自己肯定感が低いからか、自分は相手に高い要求を求める価値が無いと思ってしまう。笑)
あとは、自分のお金で遊べるほうが気楽だと思うからかな。
とりあえず、なかなか共感できない条件があがり始めると黙ることしかできないのが悩みです。
でも、こういう人たちって年齢(20代)ってことを強みにしているようなので、歳をとっていくにつれ、相手に求める条件が緩くなっていく傾向があるので、観察してみると面白いかも。
アラサー女性特有の悩み:子供・出産編
1.人には言いにくいが子供がほしいと思えない
先に言っておくと、小さい子は可愛いと思います。(他人の子をちらっと眺める分には)とはいえ、自分の子供っていうのは全く考えられません。
- 出産が痛そうで怖い
- 自分の自由が無くなる生活が考えられない
- うるさいのが苦手
- ちょっと潔癖なのでおむつ交換とかできない
- やりたいことがまだまだ多すぎる!
悪阻が辛い、出産が痛いなんていうのはよく聞く話。
しかも話を聞くだけで今まで経験したことのない辛さ。
忍耐力の無い私には恐怖しか感じない。
好きな時に友達と会ったり、旅行に行ったり、ストレスがたまったら運動したり、好きなものを食べたり。
これらがあるからこそ、なんとか毎日を過ごしていると言っても過言ではありません。
それができなくなる生活の中で、自分が楽しく生きていられるの?
常に自分中心に考えている私が、誰かのために生きられるの?
って不安や疑問が浮かびます。
また、上にも書いたようにやりたいことが多すぎるため、これらを消化しないと後悔しそうだなと思い、自分を優先させたい。
そして、電車や町中で騒いでいる子がいると正直うるさいなあと思ってしまう。
横で騒がれたら車両を変えちゃうほど。
このうるささを日々感じなきゃいけないとなるとハードすぎる!
- 自分の子なら絶対に可愛いよ
- 生まれたら子供を好きになるよ
- 私の友達も子供嫌いだったけど・・・
このパターンの話を耳にタコができるくらい聞かされました。でも、心が揺るがない…(笑)
だから、子供が欲しいと言っている周りの話についていけなくって困ることが増えてきました。
とはいえ、周りが産み始めたら自分も流されて、産まなきゃって思い始める気がする。
現代の医療技術では35歳までに産んだ方が良いという話があるけど、35歳ってそんなに遠い未来でもないよね。
欲しいと思えないとかいいつつ、心のどこかでは産まなきゃなって思ってる自分がいる。
友人に言われてほっとしたのは、「そこまで考えられているのであれば、子育てできるよ」って言われたこと。
子供が欲しいって言ってる人の半分くらいは大変さとかそんなに真剣に考えてないよって。
そういうものなのかなと思いつつ、子供の話に関してはいまだにモヤモヤ。
年齢制限が正直あるので、なるべく早めに答えが出るといいなあ。
アラサー女性特有の悩み:仕事編
1.このままでいいのか?と問う日々
若手という年次なのかどうかわからなくなってきたアラサーのいま、「この仕事を一生やりたいのか?」と問うことが増えました。
なんとなく将来携われる仕事内容が理解できたり、稼げる額がわかったり、将来像が周りにいる人たちだなと思うと・・・
「このままでいいのか????」
この言葉が頭をよぎります。
- 休みがとりやすい(当日も取れる)
- 周りの人も優しい
- わりと融通が利く
自分でも、周りからも働きやすい会社。これ以上に働きやすい会社を見つけるのは難しいよって言われるとそう思ってしまう。
でも、このまま一生満員電車で出社し、決められた時間働き、家に帰ればくたくた。
現状で余裕がないのに、今後もずっとこの日々が続くとなると考えたくなくなる。
ここに、もし結婚生活がプラスされたら、子供がプラスされたら…
って考えると、どうするべきなのか一度きちんと考えてみるべきなのかな。
2.とはいえ、何をやりたいかがわからない
今の仕事に疑問を持ちつつ、「じゃあ何をやりたいのか?」と考えても答えはでません。
とびぬけた才能、資格、スキルのどれも持ち合わせていない私に何ができるのか。
そんなものはないんじゃないかなって結論。
得にやりたいこともない、でも現状に不満がある。
とても贅沢な悩みかもしれないけど、同じように悩んでる人っているんじゃないかな。
仕事に関しては、少しでも新しいことをやらせてもらって、その中から自分の仕事をするうえで大事にしていることを見出し、少しずつ自分のことを理解しながら見つけていきたいと思います。
そのために、この2つを欠かさないようにしようと思ってます。
- 少しでもいいからいつもと違うことをする
- 色んな人と会って話してみる
1つ目は本当に小さなことでもいいから、何かしらの変化を1日の中にいれるということ。
いつもと違う帰り道で帰ってみるとか、いつもは頼まないメニューを頼んでみるとかそういうレベル。
そしたら新しい発見が意外とある。
その積み重ねで大きな発見をいつかできるのではないかな。
2つ目は、色んな生き方があるから、会社員だけでなく起業家の人、フリーランスの人、旅人等色んな人に出会って自分の視野を広げていくこと。
「知らない」って怖いことだと思ってて、恐怖を感じるのは「知らない」ことが原因だったりする。
「知ってる」が増えてくれば不安や恐怖ってなくなってくると思う。
だから、「知ってる」を増やすためにも、色んな人に会ってみようと思う。
アラサー女性特有の悩みまとめ
- 出会い
- 結婚
- 出産
- 仕事
これらに華が咲くのが20代女性ですが、息苦しくなっているのも事実。
同じような悩みの人に共感してもらえたら嬉しいです。
時間が経てばまた考えも変わってくるかなあ。
そんなことを思いながら日々人生模索中です。
そして、最後にもう一度いいますが、この記事はあくまで私の気持ちなだけで誰かを否定するためのものでは一切ないのでご理解お願いします。
以上、私の悩みのひとりごとでした。
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