こんにちは、お久しぶりです。
なんとブログを放置して約半年…！やめたんだと思った方も多いのでは…（笑）
2020年になってから、色んなことが起こりすぎて心身共についていけず、弱ってました。笑
詳しくは後々書いていこうと思います。
少しずつ元気になってきたので、久しぶりの更新。
色々あったうちの一つ、結婚しました。
結婚があったからこそ、自分のことを見つめなおすきっかけになりました（それが後々大変なことに…）
こんな記事を書いておきながらの結婚に至った経緯を、何回かに分けてお伝えしようと思います。
今回は、なぜ結婚に拒否反応を示していたのかの原因編です。
結婚したくなかった私が結婚に至るまで～結婚拒否の原因～
この記事を書いた当初、本当に結婚はしたくないし、この話はしたくないと思っていました。
なぜ私がこんなに結婚に拒否反応を示すのか考え始めたのが、半年間更新をできないくらいに病む生活の始まりでした。
結婚に拒否反応を示す理由は育ってきた家庭環境！？
結論としては、育ってきた家庭環境が大きな原因でした。（やっと自分の中でまとまった…！）
私の育ってきた環境は、周りから見ると羨ましがられる家。
実際に素敵な家族だねと言われることも多々ありましたが、私はいつもしっくりきませんでしたけどね！！笑
- 習い事はなんでもさせてもらえた
- 私立の学校にも行かせてもらえた
- 長期休みには必ず旅行
- 外食も頻繁に連れてってもらえた
外から見ると、こういう風に見える家でした。外面はパーフェクト。
しかし、実際私が感じてたのはこんな感じ。
- 働いている父親が一番偉い、子供に主張権無い
- 世間体第一
- 両親の言うことは絶対、子供は必ず従うのみ（奴隷）
- 常に否定され続ける、怒鳴られる
- ポジティブポイントではなく、ネガティブポイントを指摘される
他にも書き続ければたくさんあります…けど、暗くなっちゃうのでここらへんで！
とりあえず、昔ながらの家というのでしょうか。男が一番偉くて何をしても許される、世間体第一の家庭でした。
専門用語？でいうなら、両親は毒親、私はアダルトチルドレンにあたります。
実際に父親の酒癖が悪く、警察沙汰の出来事を起こしても、父が批判されることはなかったです。（働いてて一番偉いから）
なので、女の私は一生、男に従い続けなければならないと思い、結婚しても幸せになれないと拒否反応を示すようになりました。
結婚拒否反応を示すきっかけ＆心に大きな傷を負った出来事
小さいころの積み重ねがたっくさんありましたが、私の心が完全に傷ついてしまったのが23歳の時。
父が酒気帯び運転で事故を起こし、免許を取られた後も変わらず酒を飲み続けました。
そんな事件を起こしながらも、誰も父を責めず、お酒を飲み続けます。
とある日、深夜に酔っぱらって帰ってきて、1階にあるリビングのTVをマックス音量でつけ始めました。
閑静な住宅街なので、深夜なんて特にとっても静かなんですよ。
そこに大音量でテレビをつけられると、2階の私の部屋までTVの内容が聞こえるんです。知ってました？？笑 私もびっくり。
睡眠妨害と近所迷惑のため、「テレビの音量を下げてほしい」と、勇気を振り絞って父親に言いに行きました。
父親に意見をするなんて怖いし日常会話もできないレベルの関係なので、言い方にはとっても気を付け、声が震えたと思います（親子ってそういう関係だと思ってた…）
しかし、帰ってきた答えがこれ。
「てめえ、誰に口を聞いてんだああああ？？？（罵声続く）」
ああ、本当に私は何もできなくて、ダメなんだ、存在価値がないと本気で思いました。
翌日母に相談するも、「火に油を注ぐあんたが悪い」
母方の祖母に相談するも、「お父さんはストレスがたまってたんだから仕方ないよ（多分免許を取られたことを指してる）」
小さいころから何をしても「あんたが悪い」と言われ続け、いつも自分が悪いと思っていた私が、今回に関しては私が正しいと思ったけど、やっぱり誰も味方じゃなかった。
結婚するということは、「旦那がどんなことをしようと一番偉いので、怒らず責めず温かく受け入れること」と思った私は、「自分にはできないことだ」と思い、そこから結婚拒否反応が始まりました。
女に生まれた以上、大損と本気で思っていました。
結婚に拒否反応を示す原因まとめ
とっても暗い話ですいません。自分の中でやっと話がまとまってきたので…！
私はこんな風に思ってたので、結婚に拒否反応を示していました。
- 結婚とは、どんなことがあろうと旦那を肯定し続けること
- 女に生まれた以上、旦那に従うこと
- 結婚とは女にとってメリットのないこと
最初というか、この半年はなぜこんなに結婚に拒否反応を示すのか本当にわかりませんでした。
少しずつわかってきたところで、今も色んな事に悩みます。進行形です。
不思議なことに、他の家庭を知らないので、私の人生に家庭環境が大きな影響を与えてるなんて気づかなかったんです。
たったこれだけで？と思う方もいるかと思いますが、23歳の出来事を気に心にぽっかり穴が空き、誰も味方なんていないと思い始めました。
過去を振り返ることが、こんなに辛いことだと思わず、全然寝られない日々が続き、今も進行中です。
とはいえ、カウンセラーさんや同じように辛い経験をした人の助けがあって、少しずつ元気になってきています。
まだまだ長く付き合っていかなければ、過去の出来事が癒やされないので、これからも思い出しては落ちこんだりすることもあるんだろうなって思うと、正直モヤモヤです。
このモヤモヤが10年以上続くことも普通だそうです。
ただ、こうやってネットで過去の状況を話してくださった方に救われた部分もあるので、誰かのためになるといいなと思って公開しました。
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